スリランカ現地法人奮闘日記

スリランカ現地法人Lanka Creative Partnersのスリランカと世界を繋ぐアクティビティー記録

アドバイザーとして同志社大学の総合政策学部教授、ソーシャルイノベーション研究所所長の今里滋先生をお迎えすることができました。

昨日、京都の同志社大学総合政策学部がある志高館に伺いました。

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同志社大学は、昨年、国連と九大が共催したフォームの京都会場のオーガナイザーをしていたときに、同志社大学志高館を会場としてお借りいただくことになったりと、大変お世話になっています。

おかげさまで、スリランカ現地法人Lanka Creative Partners PVT Ltd.のアドバイザリーボードに、同志社大学の総合政策学部教授で、ソーシャルイノベーション研究所所長の今里滋先生にお引き受けいただけることになりました。今里滋先生は、日本のソーシャル・イノベーションの権威と言っても過言ではありません。米国MITと共同研究されていたり、国際的にも活躍されている方です。

また、学術的実績だけでなく、実践的なフィールドワーク研究にも熱心であり、京都大原等にて農業実証実験場を構えるなど、農民育成にも積極的で、年収2,000万円の農民輩出など功績が多々あります。また大学院では、ソーシャル・イノベーションを生み出す社会人学生のメンターとしてご指導されています。 

今里先生には、さきほどの国連と九大の共催フォーラムだけでなく、ノーベル平和賞グラミンバンク総裁ムハマドユヌス博士来日シンポジウム企画でもお世話になりました。おかげさまで、2013年の来日シンポジウムでは、九州大学とUBS銀行の共催イベントを成功させることができ、またバングラデシュから来日してきた教授陣の接待場所をご提供いただいたりと、大変お世話になりました。

 

今回は、スリランカの農業酪農分野の公共政策を始めとしたソーシャルイノベーション的観点からお知恵をいただけること、たいへん嬉しく思います。

昨年の年末年始にスリランカにご夫婦で訪問して、アーユルヴェーダを体験していただきました。そのときの体験は、京都新聞コラム掲載(2014年1月24日発行)がされています。

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私たちは「国の経済をつくる仕事をする」ことをミッションに、スリランカの経済発展に貢献しながら、日本の経済発展を促す機会を作りたいと考えています。

ご支援のほど、よろしくお願いします!