スリランカ現地法人奮闘日記

スリランカ現地法人Lanka Creative Partnersのスリランカと世界を繋ぐアクティビティー記録

「スリランカ現地法人奮闘日記」を始めてみました。

スリランカ現地法人Lanka Creative Partners代表取締役の渡辺智也です。

2014年8月末にスリランカにて法人設立を行いました。

現在、スリランカと日本を行き来しながら、仕事をしています。5回ほどスリランカに行きましたが、弊社の取締役として働いてくれているスリランカ人ビジネスパートナーと一緒に立ち上げました。

スリランカといえば、紅茶やパパイヤなどの1次産品産業(モノカルチャー)が昔から盛んですが、ヒト・モノ・カネ・情報がグローバル化していく現代において、1次産品だけではグローバル経済の波を乗り越えることが難しくなってきました。

また、スリランカという名前より英国植民地時代の国名である「セイロン」という名前のほうが知られています。

日本国内で活動をしていると、スリランカの国・経済・人のことは、あまり知られていないように感じました。

21世紀は、「アジアの時代」と言われ、インド・バングラデシュ・パキスタン、そしてスリランカといった南アジア地域は、日本経済の発展上、重要な地域となってきます。

私たちは、スリランカ経済発展の支援を、主なミッションと掲げた事業を立ち上げています。まずは、できるだけ多くの方に「今のスリランカ」について知っていただきたいと思います。

スリランカは、内戦終結6年目を向かえています。戦後経済復興の勢いが増しています。観光地としてのスリランカにご興味ある方が多いですが、ぜひ、「スリランカの経済的な魅力と将来性」にも注目していただけたらと願っています。

本日記を通じて、スリランカとご縁が生まれることを願っています。